秋冬と寒い時期に気になるのは、乾燥ではないでしょうか?
特に今年は新型コロナウィルスの流行に伴い、こまめな除菌や手洗いで手の乾燥が気になっている方も多いかと思います。
これからの時期は、手指の保湿のため、さらにハンドクリームが手放せなくなることでしょう。
そこで本記事では、効果的なハンドクリームの使い方と選び方、2020年秋におすすめのハンドクリームを紹介します。
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ハンドクリームの効果的な塗り方を知っていますか?
乾燥時期に手放せないアイテムと言えば「ハンドクリーム」ですが、実はハンドクリームの塗り方1つで効果が変わってきます。
手を乾燥から守り、ケアするのであれば効果的に使用したいですよね。
こちらでは、ハンドクリームの効果的な塗り方を紹介します。さっそくチェックしてみましょう。
①まずは、ハンドクリームの使用量に気をつけて
最初に気を付けるべきことは、ハンドクリームの使用量です。
通常のケアであれば、人差し指の第一関節分が適切な量となっています。
手荒れが酷い場合には、第二関節分を目安としてたっぷり使いましょう。
ハンドクリームの使用量が少なすぎると、クリームが少ない状態で手をこすることになるので、手の皮膚を傷めてしまうことがあります。
その点に注意して、適切な量を使用しましょう。
②ハンドクリームを温めよう
適切な量のハンドクリームを手に取ったら、次はハンドクリームを手の体温で温めます。ハンドクリームは温めることで、油分が溶けて、伸びが良くなります。
③手全体にハンドクリームを馴染ませる
ハンドクリームは手の平から塗りがちですが、乾燥しやすい手の甲から優しくなじませていきましょう。
次に指の間や爪の周辺なども忘れずに塗っていきます。
ポイントとして、塗る際にハンドプレスをすることで保湿効果が高まります。
④指先をマッサージしよう
最後に指先をマッサージすると、手のコリがほぐれてリラックス効果を得られます。同時に手の血行がよくなるので、是非試してみましょう。
ハンドクリームの選び方
ドラッグストアに行くと、たくさんのハンドクリームが店頭に並んでいます。スキンケアショップでも多様な種類のハンドクリームを販売しているので、どれを買おうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで、こちらではハンドクリームの選び方を紹介します。ハンドクリーム選びの際に役立ててください。
ハンドクリームの成分と手の状態から選ぶ
ハンドクリーム選びの際に重要なことは、自分自身の手の状態を把握することです。手の状態に合わせて、配合している成分もチェックしましょう。
〈ひび割れあかぎれには、ビタミン系のハンドクリーム〉
乾燥が悪化した状態で起きるのは、ひび割れやあかぎれです。そのような場合におすすめの成分は、ビタミン系です。
ビタミン系のハンドクリームには、血行促進効果があり、皮膚を再生してくれるのです。
血行が良くなることで、冷え性対策にもなるので、一石二鳥です。
また、水分と油分を補給できるので、保湿効果を得ることもできます。
〈ごわついている肌には、尿素系のハンドクリーム〉
乾燥により、手、指、ひじ、ひざなどの皮膚が固くごわついてしまうことがあります。
そのようなごわついた肌には尿素系のハンドクリームがおすすめです。
尿素には、たんぱく質が入っています。たんぱく質は肌を溶かす作用があり、固くなった肌を柔らかくしてくれます。
また、保湿の役割も担っているので、肌をほぐしながら、潤いを持たせくれます。
〈手のかさつきには、保湿系のハンドクリーム〉
乾燥による手のかさつきに悩む方は少なくないでしょう。
手のかさつきに悩んでいる方におすすめしたいのが保湿系のハンドクリームです。
保湿系の代表的な成分は、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどが挙げられます。
これらの成分が含まれたハンドクリームは、手のかさつきが治った後でもケアや、かさつき予防として使用することができます。
肌への浸透力で選ぶ
ハンドクリームを塗った後に、パソコンやスマホを操作する場合、画面に油分がついたり、キーボードがベタベタになってしまうことはありませんか?
ハンドクリームのベタベタに悩まされないためには、ハンドクリームの油分と水分のバランスが良い商品を選びましょう。
水分が多く含まれている場合には、手の表面に水分が残りやすくなります。
油分が多く含まれている場合には、手が油でベタベタになります。
肌への浸透力や馴染みやすさに着目して、ハンドクリーム選びをすることをおすすめしま
ハンドクリームの匂いで選ぶ
ハンドクリームは、手のケアだけではなく、香水代わりにも使用できます。
つけるたびに素敵な香りがするのは、気分も高まりますし作業の合間に使用すれば気分転換にもなります。
そのため、ハンドクリーム選びの際に「匂い」を重視して選ぶのもポイントのひとつです。
購入の際には、塗りやすさ、香りが持続しやすいかどうか、自分自身が好きな香りかどうかをチェックしましょう。
この時期に注目したいハンドクリームの香りは、キンモクセイの香りがするものです。
2020年秋におすすめのハンドクリーム5選
こちらでは、2020年秋におすすめのハンドクリームを紹介します!
商品の特徴を見比べながら、チェックしてみましょう。
舞妓こすめより販売されている、漆黒で気品あるフォルムが特徴的なハンドクリームです。
秋におすすめのキンモクセイの香りで、ハンドクリームとしてだけでなくボディクリームとしても使用できます。
ほんのり香るクリームなので、キンモクセイの香りのコロンなどと一緒に使うのもおすすめですよ。
濃厚なテクスチャーでしっかり保湿してくれるクリームです。
舞妓こすめに続き、秋におすすめのキンモクセイの香りのハンドクリームです。
京都産の繭玉から抽出された保湿成分「セリシン」が肌を保湿してくれます。
京都の女性は水仕事の多い方でも昔からこの成分のおかげで冬でも潤った美肌を保っていたそうです。
香りも人工的でなく自然な優しい香りです。
オスマンサスティー ハンドクリームは、秋の訪れを感じさせてくれる優しいキンモクセイの香りが魅力の1つです。
付け心地は、伸びもよく、べたつきません。つけた瞬間、ほのかに甘い香りがするので、リラックスしながらハンドクリームを付けられます。
秋らしさを感じたい方におすすめのハンドクリームです。
乾燥に特に困っている方にぜひおすすめしたいのがNeutrogenaのハンドクリーム。
高濃度のグリセリンがガサガサ肌をしっとりと柔らかい肌にしてくれます。
保湿効果は抜群ですが、スッと肌になじむのでべたつかず日中でも使いやすいテクスチャーです。
1度の使用量は、真珠の粒の大きさ程で十分浸透するので、1本で約200回も使えるのでコスパも最高!
また、無香料なので香りのあるものが苦手や香りよりも保湿重視という方にはぴったりのハンドクリームです。
ボディケアで人気のAesopはハンドクリームももちろんおすすめです。
レスレクション ハンドバームは肌への馴染みもよく、ハンドクリームを付けた後の気になるベタベタもありません。日常使いにおすすめのハンドクリームです。
塗った後の手は、しっとりすべすべで思わず触りたくなる塗り心地です。
ラベンダー、マンダリン、ローズマリーなどのエッセンシャルオイルが程よい癒しを与えてくれる香りでオフィス等でも使いやすいですよ。
無香料を始め、ピーチティーやローズ&ベリー、はちみつ&ゆずなど様々な種類があるアトリックス商品。
中でも、ピーチティーは甘い香りの中にほのかに紅茶の香りがブレンドされていて、ほっこりとした気分を誘います。
付け心地はべたつかずに、オイリー感もありません。角質に深く浸透し、馴染むので、作業の邪魔にならないのもおすすめポイントのひとつです。
長時間潤いをキープできるので、何度も付け直す必要もありません。
ただし、手を洗うとすぐに落ちてしまうため、水仕事の方は注意してくださいね。
薬用美白成分配合のフレグランスハンドクリーム-ホワイトニングは、サラッとした付け心地で仕事の合間に使っても気になりません。
プラセンタエキスが配合されているので、保湿だけではなく、手のケアにも優れています。手の保湿をしながら、しっかりケアしたいという方におすすめのハンドクリームです。
ハンドクリームから香るほのかな石鹸の匂いは癒しの時間を与えくれることでしょう。
さいごに
本記事では、効果的なハンドクリームの使い方と選び方、2020年の秋におすすめのハンドクリームを紹介しました。
気になるハンドクリームは見つかりましたか?効果も香りも満足できるハンドクリームを見つけて、秋冬の乾燥や除菌による乾燥から手を守りましょう!