本記事では、脱毛サロン・脱毛クリニックに未成年が通い始めることのできる年齢や通うための条件、メリットやデメリットについて解説します。
なかでも本記事では、脱毛を検討している未成年の方に向けて、主に下記内容について解説します。
・脱毛が開始可能な年齢
・各サロンの親権者同意書
・未成年で脱毛を行うメリット・デメリット
脱毛は何歳からできる?
結論からいうと、脱毛に対しての具体的な年齢制限はなくほとんどの脱毛サロン・脱毛クリニックで未成年や学生の受け入れをしています。しかし、成長期の子どもは毛も成長途中で安定しません。そのため、効果を実感しにくい場合があるようです。
そのため、脱毛サロン・脱毛クリニックごとに脱毛を始めることのできる年齢を定めています。
各サロン・クリニックの年齢ルール
Dione | 3歳以上 |
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STLASSH | 10歳以上 |
銀座カラー | 16歳以上 ※2回以上生理がきていること |
ミュゼプラチナム | 生理がきていて、毎月順調に生理がきていること |
レジーナクリニック | 中学生以上 |
アリシアクリニック | 16歳以上 |
KIREIMO | サロンに要確認 |
RinRin | サロンに要確認 |
「親権者同意書」とは?
未成年での脱毛は、ほとんどの脱毛サロン・脱毛クリニックで「親権者同意書」の提出が必要になります。店舗によっては、親権者の同伴で親権者同意書の提出を省くことも可能です。
親権者同意書は、それぞれの脱毛サロン・脱毛クリニックのホームページからダウンロードできるようになっているので、事前に用意しておきましょう。
人気脱毛サロン・脱毛クリニックの親権者同意書
Dione | 親権者同意承諾書 へ飛ぶ |
---|---|
STLASSH | 親権者同意書 へ飛ぶ |
銀座カラー | 未成年者契約同意書 へ飛ぶ |
ミュゼプラチナム | 親権者同意書 へ飛ぶ |
レジーナクリニック | 親権者同意書 へ飛ぶ |
アリシアクリニック | 親権者同意書 へ飛ぶ |
KIREIMO | 親権者同意書 へ飛ぶ |
RinRin | 親権者同意書 へ飛ぶ |
未成年で脱毛するメリットは?
自己処理が楽になる
未成年に限りませんが、脱毛の大きなメリットのひとつです。未成年であれば早い段階で自己処理が楽になりますので、その分自己処理による肌の負担を軽減させることができます。
お得に脱毛できる
未成年や学生の方向けの学割キャンペーンや限定コースを利用することができます。キャンペーンを利用することで通常よりお得に脱毛することができます。
通いやすい
未成年や学生の方であれば、社会人と比較すると時間を取りやすく、より計画的に脱毛サロン・脱毛クリニックに通うことができるでしょう。
成人して社会人になってからの悩みのひとつの「時間を作れない」という問題も、時間の融通が利きやすい未成年や学生の方であれば悩まず済むのではないでしょうか。
未成年で脱毛するデメリットは?
高額の費用がかかる
脱毛にかかる費用は決して安くありません。もちろん家庭によっては親御さんが用意してくれる場合もあると思いますが、自分で費用を支払う場合は負担が大きいでしょう。
効果を実感できない可能性がある
冒頭でもお伝えしましたが、成長期は毛も成長途中のため脱毛効果が、一時的なものになってしまう可能性があります。心配な場合は、初回のカウンセリング等でスタッフの方に相談して不安を解消しましょう。
まとめ
未成年で脱毛は早くない?と思う方も多いと思いますが、思春期であればなおさら脱毛したいと思う未成年の方も多いのではないでしょうか。近年、小学生から脱毛を始めたという事例もあるほど、脱毛は幅広い年齢を対象に浸透しつつあります。
未成年で脱毛を考えている方は、まずメリット・デメリットを理解し、その上で親御さんに相談してください。