なかなか難しい背中のムダ毛処理…皆さんはどのように処理をしていますか?
自分では見えにくい部位ではありますが、背中が開いたドレスや水着を着る時のために、きちんとムダ毛を処理しておきたい部位でもあります。
そこで、本記事では背中のムダ毛をケアするメリットと注意点、自宅でできる背中のセルフ脱毛方法、背中脱毛におすすめの脱毛サロン・クリニックなどを紹介します。
気になる背中のムダ毛をケアしたい、と言う背中のムダ毛に悩む女性におすすめの記事です。是非最後まで読み飛ばすことなくご覧ください。
※この記事はPRを含みます
背中の毛は意外と目立つ?
皆さん、自分自身の背中の毛を見たことはありますか?背中のムダ毛は、自分自身の目で確認することができないため、処理をサボってしまいがちです。しかし、背中のムダ毛は意外と他人から見られています。
背中は主に産毛が生えているため、「よく見ないと分からない」と思っている方もいるかもしれませんが、産毛は密集すると黒く目立ってしまいます。
しかも、背中は「メンズがドン引く女性のムダ毛部位」の5位にもランクイン(※)しており、実のところ男性は女性の背中の産毛にも厳しいチェックを入れているようです。
特に水着や浴衣を着る機会がある夏場は、ムダ毛処理に気を配る必要があります。
また、パーティードレス、オフショルダーのトップス、背中のあいたトップスを着る場合も同様です。
背中の毛をケアすることで得られるメリット
意外にも背中のムダ毛が目立っているということがわかったところで、こちらの項目では背中のムダ毛をケアすることで得られるメリットを紹介します。
背中を露出した服もキレイに着こなせる
背中のムダ毛をケアすることで、パーティードレスや水着、背中のあいたトップスなどの服もキレイに着こなすことができます。
背中をケアしてキレイにすることで、後ろ姿にも自信を持てるようになるので、さまざまなファッションを楽しむことができます。
清潔感を保てる
背中のムダ毛をケアすることで、背中を清潔に保てます。
ムダ毛が生えていると、背中に汗をかいた時にムレて菌が繁殖したり、体臭の原因になる可能性もあります。
ムダ毛を処理することで、汗でムレが起きる心配も少なくなります。
背中の毛をケアする際の注意点
背中のムダ毛ケアは、清潔感を保ちながらファッションも楽しめるようになり、女性にとっては嬉しいことばかりです。
しかし一方で、背中のムダ毛処理は自分自身の目で見ながらできるものではないため、他の部位と比較するとケアが非常に難しい側面があります。
こちらの項目では、背中のムダ毛を自己処理する際の注意点を紹介します。
ケガ
背中のムダ毛を自己処理する場合の多くは、カミソリの使用が考えられます。しかし、背中は自分ではよく見えないため力加減が難しく、カミソリでのムダ毛の処理はケガをする危険性があります。
万が一自己処理中に背中にちょっとした傷ができたとしても、放置することなくきちんと治療をしましょう。
剃り残し
T字カミソリで背中のムダ毛を剃る場合、体勢的に無理があり剃り残しをしてしまうことがあります。
特に肩甲骨辺りはデコボコしているため、自分自身でキレイにケアをするのは至難の業です。可能であれば、友人や家族に手伝ってもらうのがおすすめです。
肌荒れが起きる
自己処理は、肌を傷つける可能性が高いです。特に肌への刺激が強いカミソリでムダ毛を処理すると、毛穴を傷つけてしまうことがあります。
毛穴に傷がつくことで赤いブツブツなどの肌荒れや炎症を引き起こしてしまうこともあります。
背中を自己処理する場合は、シェービング後にきちんと肌の保湿を行いましょう。
自宅でできる!背中のセルフ脱毛方法
こちらの項目では、セルフで背中脱毛をする方法を紹介します。
カミソリの場合
毛の処理に使用する定番アイテム「カミソリ」は、背中に限らず、顔や脇などで使用する方も多いでしょう。
自己処理をする際には2枚の鏡を用意し、合わせ鏡で背中を確認しながら行います。
体毛を剃る際にはシェービングフォームを塗布し、肌を痛めないように落ち着いて処理を行います。
最近では、背面を処理する際に使用する「バックシェーバー」という商品も販売されています。バックシェーバーは持ち手が長いため、背中などの広範囲もシェーバーを肌に滑らせるだけで簡単に処理できます。
<おすすめのバックシェーバー>
「ピアニィ背中用」は持ち手を伸ばすことで全長21センチになり、背中まで簡単に自己処理ができます。
マルチな方向に動く替刃が体の曲面にフィットし、見えない背中のムダ毛も肌に負担をかけることなく処理可能です。
持ち手を折りたたむことで、ボディ用としても使用可能な2Wayタイプです。
脱毛シートの場合
脱毛シートは、パーツ対応の幅広さで手軽に自己処理ができる優れものです。
シートの片面にワックスが塗布されているため、肌に貼ってはがすだけでムダ毛をごっそりと処理できます。
使用方法は以下の通りです。
①脱毛部位を洗浄
脱毛部位に汗や汚れが付着しているとシートの密着度が弱まるため、脱毛部位を洗浄しキレイにします。入浴で肌を温めると毛穴が開き、毛を抜く際に痛みが起きにくくなります。
②拭き取り
シートの密着度を高めるため、脱毛部位の水分をタオルで拭き取ります。
③脱毛シートを温める
脱毛シートのワックスを両手で温めます。温めることでシートが柔らかくなり、密着度が高まります。
④貼り付け
脱毛部位の端から肌に密着させるようにシートを貼り、空気を抜きながら貼り付けていきます。背中に貼り付ける場合は、合わせ鏡で確認しながら貼ります。
⑤放置
商品に記載されている時間に合わせて放置します。
⑥シートをはがす
毛の流れに逆らって、シートを一気にはがします。躊躇しながらはがすのではなく、勢いよく引っ張ると根元からキレイに毛が抜けます。
⑦クールダウン
脱毛後は、水に浸したタオルを絞って、脱毛部位を冷却させます。
<おすすめの脱毛シート>
「ワックス脱毛シート」は、「簡単、安い、スピーディー」に自己処理ができる脱毛シートです。
大容量なのに低価格で、クオリティにもこだわっています。毛根からごっそりと脱毛するため、最大で4週間はすべすべ肌をキープできます。
ワックス脱毛シートは男女共に使用が可能で、女性は脇、腕、脚、背中のムダ毛処理を行えます。
除毛クリームの場合
除毛クリームは、自分自身で処理がしにくい背中のケアにおすすめです。脱毛部位にクリームを塗り、放置するだけで簡単に毛が抜けます。
下記では除毛クリームの使用方法を紹介しています。
①パッチテスト
除毛クリームを使用する前は、事前にパッチテストを行いましょう。人によってはアレルギー反応が出る可能性もあります。
10円玉サイズのクリームを脱毛部位につけ、説明通りの時間が経ったら洗い流します。48時間を目安に経過観察をし、肌に異常が起きていないかをチェックします。
②洗浄
除毛クリームを塗布する前は、脱毛部位の皮脂や汗などの汚れをシャワーで洗い流します。シャワー後は、水気を拭き取ります。
③塗布
付属のヘラがついているため、ヘラを使用して毛を覆うように塗布します。長い毛はクリームを塗る前にカットしておくと、クリームが根元に入りやすくなります
④放置
除毛クリームを塗ってからは、説明書の記載時間に合わせて放置します。時間が経過したら試しに一部だけヘラで拭き取り、ムダ毛が抜けているか確認します。ムダ毛が抜けているようであれば、シャワーで流していきます。
⑤保湿
除毛クリームを洗い流したら、肌の水分を拭き取り保湿をします。
<おすすめの除毛クリーム>
「プリュム インバス リムーバー」は、顔、頭、首筋以外の全身に使用が可能です。ヒアルロン酸、ダイズエキス、桃葉エキスなど、美肌成分もたっぷり配合されているため、除毛しながら美肌効果を得られます。
容器一体型のスポンジを採用しているため、手を汚す心配もネイルを傷める心配もありません。また、除毛クリーム特有のツンとした匂いがなく、スイートフローラルの心地いい香りも魅力のひとつです。
価格、効果、脱毛時間、コスパ面が優れているため96%のユーザーが使用感に満足している商品です。(※)
※先行モニター調査で2016年2月15日~2月22日にモニプラで実施した調査。
背中だけ脱毛サロンに任せる選択も!脱毛サロンを利用するメリット
繰り返しになりますが、背中のムダ毛処理は自分自身では見えづらく、処理がしにくい部位です。無理に自己処理を続けることでケガをする危険性も大きいため、脱毛をすることをおすすめします。
こちらの項目では、背中脱毛のメリットを紹介しています。
背中の開いた服も自信を持って着こなせる
「背中の毛をケアすることによるメリット」の項目で紹介した通り、背中脱毛をすることで、背中を露出した服装でもキレイに着こなせるようになります。
脱毛サロンで脱毛することで、ムダ毛がなくなるのと同時に毛穴が引き締まりツルツル背中を目指すことができます。
そのため、背中の開いた服も自信を持って堂々と着用できるようになります。
背中ニキビの改善に繋がる
背中は皮脂腺が多く、ニキビができやすい部位です。また、ムダ毛があることで汚れを蓄積させやすくするため、ニキビを悪化させる恐れもあります。
しかし、背中脱毛をすることで毛穴が引き締まり、背中汚れの蓄積を防止することができます。そのため、背中脱毛はニキビの改善に繋がるのです。
自己処理で肌を傷つける危険性が格段に減る
無理に背中の自己処理を続けていると、誤って肌を傷つける可能性があります。また、剃り残しをしてしまうと見た目も悪くなります。
自己処理で肌に傷をつけたり、剃り残しをしてしまうとツルスベ背中とは程遠くなってしまいます。
背中脱毛をすることで、背中を傷つける心配も手間もなくなり、剃り残しを気にせずにキレイな背中を目指せます。
背中脱毛におすすめの脱毛サロン
「STLASSH」は、SHR脱毛を中心に業界最先端の脱毛技術の導入が評価され、医療関係者が選ぶ脱毛サロンとして5年連続NO.1に選ばれた脱毛サロンです。(※2)
全店舗でSHR脱毛を導入し、毛の状態によってはIPL脱毛を併用するため、産毛のような細い毛や太い毛にも効率の良い施術を受けられます。
従来の脱毛は、「毛周期」という毛の生え変わるサイクルに合わせた脱毛が主でした。毛周期に合わせ1~2ヶ月の期間をあけて照射を行うため、脱毛完了までに最長で3年前後の時間を要していました。
しかしSHR脱毛の機械を使用している「STLASSH」は、成長期の毛根にダメージを与える方法ではないため、毛周期に関係なく施術を受けることができます。最短2週間に1回通うことができ、最短6ヶ月で脱毛完了できます。
背中脱毛の場合は、好きな部位を組み合わせて脱毛できる「Lパーツ脱毛18回分コース」が最適です。STLASSHの背中脱毛は上部と下部に分かれているため、どちらを脱毛するか自分で決められます。
さらに、バックプランの場合に限り背中などの自己処理が難しい部位は、STLASSHのスタッフが電動シェーバーで丁寧にシェービングを無料でお手伝いしてくれるので、剃り残しがあった場合も安心です。
(※1、2)日本マーケティングリサーチ機構調べ。
背中脱毛におすすめの脱毛クリニック
「レジーナクリニック」は、女性専用の完全個室で平日は21時まで営業している脱毛クリニックです。さらに頑張るママさんのために、一部院では託児所も利用可能です。
背中脱毛の場合は、「背中脱毛セット」が最適です。レジーナクリニックの背中脱毛は、首の付け根から腰骨までが照射範囲となっています。
レジーナクリニックではシェービング料も含まれており、追加料金が一切掛かりません。手が届きにくく、自己処理が難しい背中のシェービングもスタッフが行ってくれるため、自己処理の手間もリスクも減らすことができます。
また、背中脱毛は施術後に毛が濃く太くなる「硬毛化」「増毛化」が起きる可能性があります。レジーナクリニックでは、施術時のトラブルも無料で薬を処方してもらえます。
キャンセル料もかからないため、仕事や子育ての都合で急遽キャンセルする場合も安心です。
背中の毛のケアを行った後に気を付けたいこと
背中脱毛の施術後は、肌に刺激を与えぬようにアフターケアが欠かせません。こちらの項目では、背中脱毛を受けた後のケア方法について紹介します。
背中を擦らないようにする
背中脱毛をした後は、肌がデリケートな状態になっています。そのため、摩擦による刺激をできるだけ減らす必要があります。
特にシャワーの際は、タオルで背中をこすらずに泡で優しく洗います。また、脱毛後の傷つきやすい肌は服がこすれて刺激になる可能性もあるため、締め付けのないゆったりした服がおすすめです。
保湿を行う
脱毛後は肌が乾燥しやすい状態になっています。そのため、背中もきちんと保湿することが重要です。肌が潤うことで毛周期が正常なサイクルで回るため、脱毛の効果が発揮されやすくなります。
合わせ鏡で背中を見ながら、保湿剤をたっぷりと塗布します。保湿剤が少量の場合は肌への刺激となるため注意しましょう。
紫外線対策を行う
光脱毛やレーザー脱毛は、思った以上に肌に負担をかけるものです。そのため、脱毛後の敏感な肌に紫外線はより大きなダメージになります。また、日焼け肌は程度によっては施術を受けられなくなる可能性もあるため注意が必要です。
脱毛後の紫外線で肌トラブルを招く前に、日焼け止めや日傘や帽子などでUV対策を行いましょう。特に夏場は背中や肩が露出したオフショルダーや水着を着る機会も増えるため、日焼け止めクリームを忘れずに塗りましょう。
日焼け止めクリームを塗るのが難しい背中は、薄手のカーディガンを着るだけでも紫外線対策になります。
さいごに
本記事では、背中のムダ毛をケアするメリットと注意点、自宅でできる背中のセルフ脱毛方法、背中脱毛におすすめの脱毛サロン・クリニックなどを紹介しました。
背中は自分自身では自己処理が難しい部位ですが、脱毛をすることで自己処理が楽になるのはもちろんのこと、背中のニキビを抑える効果を期待できます。
脱毛サロン・クリニックは、それぞれ異なる特徴があるため、費用面や脱毛の痛み、生活状況などを考慮し、自分自身に合ったサロン・クリニックを選ぶのがおすすめです。
背中脱毛で、自信を持てるキレイな背中を手に入れてください。