あなたは、膣ケアしていますか？

突然ですが…
「あなたは、膣ケアしていますか？」

肌、体など外側の見える部分は念入りにケアしていてもデリケートな部分のケアをするのは抵抗があったりしますよね？

しかし、肌や、体型、髪に手間暇かけるように、膣にもちゃんとしたケアをしてあげることにより、肌、体、心に影響してくることを知ってほしいのです！

最近は、VIO脱毛をする女性も増えています。
デリケートゾーンのケアをすることが広まりつつありますが…

デリケートゾーンのお話なんてどこで聞くの？
恥ずかしいし、誰に聞いていいかわからない。それならば、まずはどんなことをしていったらいいのかここで知ってもらえたらと思います。

そもそも膣ケアってなに？

肌・体・髪などは毎日汚れを落とし、ローション、クリームを塗布して栄養や潤いを与えますよね？
それと同じように、膣にも膣ケア専用の石けん・オイルがあります。

膣周りは、垢がたまりますし、細菌も繁殖しがちなので専用の刺激の少ないケア用品を使い洗浄した後、オイルなどで保湿をする。

初めての方は抵抗があったりするので、まずは毎日「洗浄・保湿」を！慣れてきたら、マッサージを取り入れていけるといいですね。
膣こそ潤いと栄養が必要なのです！！

正しい膣ケアって？

まずは、ちゃんと自分の膣を見てください！

顔・体のケアをするときは鏡で確認しますよね？「ここにあるシワ、たるみがきになる…」「ぽっこりお腹、なんとかしたいな…」などなど目で見てみないとどんなふうになりたいのか分かりませんよね？

日本では大きな声で話せる話題ではなく、私もはじめは「恥ずかしい」「変なことしてるよね？」と色んなことを考えましたが、膣ケアの大事さをしれば知るほど、今すぐ始めないと！！という気持ちに変化していきました。

自分の膣を知るということは、色んなメッセージを受け取ることなのです。
自分の膣をちゃんと確認したら、専用石けんを使い手で優しく洗います。
大陰唇、小陰唇のひだを指で優しく摘まむようにして洗い垢の溜りやすいひだの裏も。同じくクリトリス・おしりの穴も優しく洗ってください。

そして一番大事な保湿！膣はとても乾燥しやすいのです。お風呂からあがったらゴシゴシ拭かずにVゾーンなどの水気を少し拭き取るだけで大丈夫。水分を含めながら専用オイルやクリームを丁寧に塗布してください。
マッサージをするのも効果的。血行がよくなります。

まとめ

膣まわりは日々、生理・おりもの排泄・排尿・セックス・妊娠出産すべてに関わる大事な場所です。

フランスでは、初潮をむかえた娘に母が膣のケアを教えるそうです。それくらい重要視されています。

毎日のケアをすることで、女性ホルモンのバランスが整い、更年期障害の暖和にもつながります。
また、冷えの改善、美肌効果や心の安定にもつながりその他にも、においの軽減や黒ずみがなくなってくる。膣がふっくらしてきます。

ケアによって、粘液力もアップ！しいては免疫力アップにもなるのです！
なによりも、病気になる前に気が付ける。更に、自分自身を大切に気遣うようになります。

健康になり女性の魅力も上がります！決して大げさではありませんよ。
私は体験済みです！そして今では、膣ケア＆膣トレは毎日歯磨きをするのと同じように習慣になっています。

勇気がいることですが、恥ずかしがらず、正しいケア＆トレーニングの知識を知って内側から輝く女性が少しでも増えてくれると嬉しいです。

Dione藤枝店
八木真理子